医療費控除は、医療は○、予防や美容は✕

こんにちは

大阪箕面市、豊中市、池田市周辺地域で活動をしているルチェーレ会計事務所の税理士の西野です。

 

最近は、沖縄で雪が降った。というニュースもみるぐらい急激に寒くなり、鍋やラーメンのような温かい食べ物が恋しくなりますが体調はいかがでしょうか。

これだけ気温が変化すると体調を崩す方もいらっしゃるかもしれません。体調には気を付けてくださいね。

ところで、今回は医療費控除のお話をしたいと思います。

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医療費控除について

医療費控除は、今のタイミングで話をすると平成27年1月1日から12月31日までの間に病院等で支払った金額の合計が10万円を超えていれば、

その超えた分の金額が所得控除(注、総所得金額等が200万円未満の方は、総所得金額等の5%を超えていれば、その超えた分の金額が所得控除)になり確定申告をすることで税金が減ったり還付金として戻ってくるかもしれません。

計算方法で、出産費用や高額医療費用で、出産一時金や保険金の補填される金額があれば、その金額を引かないといけません。

具体的な金額を使うと、1年間の医療費(出産費用)の金額が65万円で出産一時金が40万円あれば、65万円―40万円―10万円=15万円が所得控除になります。

しかし、この金額が還付されるというわけではありません。

この15万円に税率(その方のお給料によって税率は変化します。)を掛けた金額(仮に税率が10%だったら15万円✕10%=1万5千円)が、税金を減らしたり還付金として戻ってきます。

医療費控除に該当するものしないものをいくつか挙げていきたいと思います。

 

■医療費に該当するもの

 ・医師、歯科医師に支払った診療費、治療費(レーシックの手術代も該当します)

 ・治療、療養のための医薬品の購入費

 ・通院費用(タクシー代、バス代、電車代)、入院中の部屋代や食費代の費用で通常必要なもの

 ・治療のためのあん摩マッサージ、はり、きゅうや柔道整復師による治療(疲れをとるリラックスするための

  マッサージ等は該当しません)

 ・保健師や看護師、その他療養上の世話を受けるため特別に依頼した人に支払った費用

 ・助産師による分べんの介助を受けるために支払った費用 などなど

 

■医療費に該当しないもの

 ・容姿を美化し、容ぼうを変えるなどの目的で支払った整形手術の費用(歯の矯正費用など)

 ・健康増進や疾病予防のための医薬品の購入費

 ・人間ドッグなどの健康診断のための費用(インフルエンザ等の予防接種)

  (ただし、健康診断の結果、重大な疾病が発見され、治療を必要となった場合は該当します)

 ・親族に支払う療養上の世話の費用

 ・自家用車で通院したときの、ガソリン代や駐車場代

 ・医師等に支払った謝礼金 などなど

 

ざっくり言いますと、治療、療養等に関連する医療費用は該当し、美容、予防や健康増進に関連する費用は該当しないということです。

判断が難しい場合は、お近くの税理士に聞いてみたらいいと思います。

 

大阪箕面北摂のルチェーレ会計事務所の税理士の西野でした。

 

 

 

 

 

 

 

2016.01.26お知らせ